Yosemiteそろそろ登場MacOSアップデート不具合の自己検証

1,547views/投稿 2014-10-14/更新 2014-10-18

新しいMacOSにアップデートするかどうか迷う時の発想法です。Macを複数台持っていることが前提ですが、どちらか片方のMacでアップデートしてみるという着目で捉えると迷いが減ります。

最初からアップグレードする気がなく新しい機能を試してみたいなどの衝動がない場合は不要ですが「アップデートどうしよかなぁ〜」って考えてるという事は何がしかのメリットや新規性の享受を期待している訳ですので、思い切って片方のMacをアップデート専用というか不具合調査特攻隊長のような役割の目で、どれかのMacを眺めてあげるとすんなりアップデートに踏み切れます。

ノートPC側に先陣を切らせる

私の場合は、MacBook Airが先陣を切る役割のマシンでAdobeとかもノートに入れてますが、不具合を恐れず先ずアップデートを試してみます。大体問題ないことがわかれば、メインマシンであるMacProのアップデートを踏み切ります。

不具合をあちこち探し回るよりも自分で実際にやってみるとやはり早いですし、対処法も勝手に自然と進みますからね。

iPhoneやiPadのiOSは、アップデートによる不調はそんなに感じないのと製品自体の交代も激しいので、どんどんアップデートしてます。Androidと違ってiOSはAppleが統合しているメリットがここで活きてきますね。

Mac & iOS Hotspot

今回のYosemiteのアップデートですが、iOS8との連携がやはりちょっと魅力的です。Macで電話に出られるとか、メールの続きとかSMSとか続きを継承系のHandoff、またiPhoneをいじらなくてもインターネット共有をMacからできるInstant Hotspotとか両OSの垣根が下がってシームレスになる利点が多々ありそうです。アイコンもフラットデザイン風になりますし。

新作Parallels Desktop 10 for Mac

Parallels Desktop 10 for Mac Yosemite

警告地味たHTMLメールが届いたので何だと思ったら、Parallels Desktop 9のYosemite(MacOS10.10)には完全に対応している訳ではないのでParallels 10にアップデートしてくださいという注意書きみたいな予備知識を与えてくれるセールスでした。

このメールを見てもうすぐYosemite登場かと思った訳です。Parallels 9でWindows8.1使ってますが、かなりスピーディーですし調子がいいのでアップデートしようかと思います。ParallelsはiOS用にもParallels Accessが登場するなどこちらはまだ使ってませんが、コンシューマー向け商品の対応の早さはVMware Fusionをちょっと引き離してきているかなと感じます。

今回の主題である新OSの不具合への不安払拭は毎回自分で思っていても何だかアップデートボタンを押せない自分がいたりして嫌になる時があるのでと思って投稿しました。MacOSは無料ですからね、そしてダウングレードはTimeMachineでバックアップができていれば数時間で元通りに戻せますし、迷って踏ん切りが付かない時間の方が勿体無いですよね。

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