Yosemiteにしたら空き容量が5GB程増えた件
1,071views/投稿 2014-11-30/更新 2019-04-30MacOS10.7 LionからOSインストールディスクがなくなり、10.8なら「OS X Mountain Lion インストール.app」等のOSインストーラーが残るようになりました。このインストーラーがYosemiteだとインストール後に無くなります。
それもあって5GBほど以前よりも容量が減ったものと思われます。ともかくYosemiteにして空き容量が増えたという記事は目にしますね。
アプリケーションのフォルダに「OS X Yosemite インストール.app」のように、OS X◯◯インストール.appという5〜6GBの過去のファイルが残っていないかCheckしてみてください。Mountain Lion 10.8、Mavericks 10.9 のファイルは残っている可能性もあります。MacBook AirはSSD容量がそんなに豊富にある訳ではないので、このOSインストールファイルを削除するだけでも容量軽減になります。
コマンド+Rで再起動でクリーンインストール可能
クリーンインストール用に「OS X Yosemite インストール.app」を残しておいたり、DVDとしての残しておく方法もWEB上で見受けられますが、OS内部に再インストール用のファイルはあるので、コマンド+Rで再起動(Time Machineと同じ方法)して復旧画面起動すれば「OS X を再インストール」が出てきて、続行すればクリーンインストールは可能です。もちろんバックアップしておくことが前提です。昔と違ってインストールDVDディスクがなくなったのでOS内部に復旧ファイルが内蔵されている訳ですね。