WordPressに特定のファイルを読み込む get_◯◯と普通のinclude

13,335views/投稿 2013-03-15/更新 2014-04-07

get_template_part

テーマフォルダの中にaaa.phpというファイルを作って読み込ませたい場合

<?php get_template_part( 'aaa' ); ?>

と書くと読み込むことができます。

またWordPressで決まり事がある.phpファイルはそのままこんな記述で読み込めます。この決まりが無いファイル名は上記のようにget_template_partで読むんですね。

<?php get_header(); ?>

<?php get_footer(); ?>

<?php get_sidebar(); ?>

テーマフォルダ以外のFTPアップロードファイルの場合

WordPressには実質のディレクトリ階層というのが存在しないので、/のホームから読み込むphp includeも/category/bbb などの多階層のテーマファイルのところからも同じ記述でOKです。

例として、第一階層のyomikomuフォルダ内にFTPアップロードしたccc.phpのファイルを読み込む場合、階層を気にせず読み込めます。(WordPressを第一階層にインストールしている場合)

<?php include('yomikomu/ccc.php'); ?>

通常のHTMLの場合../../yomikomu/ccc.phpとするなど階層を相対的に合わせる、またはフルパスにする必要がありますが、WordPressは擬似的にURLは作成されているのでWordPressがどの階層にセッティングされているかになり、その階層からの相対性だけで全ページの相対パス階層が同じになるので煩わしくありませんね。

WordPressテーマフォルダからの相対パスではなく、WordPressインストールディレクトリからの相対パスにするという事です。

関連おすすめ記事