Apple純正 iPhone7レザーケース「タン」カラーがゴールド相性抜群
18,215views/投稿 2016-09-18/更新 2019-02-06iPhone7ゴールドに、レザーケースTan(タン)カラーがベストマッチなので、アップル純正ケースをレビューします。ベージュ色のようなキャメルなヌーディーカラーがTanです。本皮なのでしょう嗅ぐと牛革のいい匂いがします。
目次
ゴールドとの一体感が半端ない
本体のゴールド部分とケースのゴールド部分が、ほぼ同色。7ゴールド専用に作った色味のケースだとしか思えない。
マナーモードスイッチ部分は穴が空いていて直接本体を操作。音量ボリュームボタンと電源ボタンは、ケース自体のボタン。
電源側のボタンも本体ゴールドにそっくり。
分厚さでレンズをガード
カメラのレンズは本体から突出しているので、ケースに分厚さがないとレンズが飛び出して置いた時に触れてしまう。これも公式ケースなだけあってキッチリ設計されている。真横から眺めてもレンズは、はみ出していない。
もちろん、iPhone7用ケースなのでiPhone6や6s用ケースと違ってカメラレンズの位置もバッチリで美しく収まっている。
ケースの深さ(高さ)で本体ガード
シェルケース(貝殻ケース)といって、背面だけ半分ガードして表面はノーガードってケースもある。しかし、落とした時を考えるとやはりケースの高さがしっかりあって、表面を多少なりともガードしてくれる方が嬉しい。
Apple純正ケースは深さというか高さが十分にあって、裏返して置いても本体が宙に浮くぐらいの仕様になっている。
角がすっぽりケースに収まっているので、角から落ちてもかなりガードしてくれるに違いない。ハメるのにも大変なぐらい本体にガッチリで、全然ズレない。
底面の全体を覆ってカバーするケースも見かけるが、純正ケースは角だけ覆って広めに丸出し。立てるとかなりの隙間があり、厚みがしっかりあるので問題ないでしょう。iPhone Lightning Dockスタンドとの兼ね合いもあると思うし、スピーカーにも全く被らないスッキリ空いたデザイン。
私の場合、広く空いている方が使っているスタンドとの相性がよかった。底面まで覆うケースより、置いた時ぐらつかずスタンドに調度ぴったり収まり、以前のケースより横ズレもしなくなった。
ケースのキズと色移り
レザーなので買った時から固有のキズがある。使い込んでいくと味のあるケースになりそう。Tanは明るい色なので、キズというより色移りが目立つ。デニムのポケットに入れて歩くと四隅が黒ずんでくる。どうしても汚れに見えてしまって嫌なら暗い色のレザーケースにすれば目立たない。シリコンであれば明るめケースでも汚れは軽度、かつレザーと違ってせっかく耐水になったiPhone7をお風呂で使えるのでは。
色の展開はレザー7色、シリコン9色。
アップルストア渋谷店では、試着できるケースが平置きされていて自由に触れた。
表参道店にも行ったが試着コーナーというより、iPhone本体購入者の接客用のような雰囲気があり、デモをガチャガチャ触れる空気ではなかった。
ケースの在庫はたくさん残っていて、白黒2色のSmart Battery Caseもいっぱいあった。
サイドボタンの感触
純正シリコンケースも本体に装着して触ってみたが、電源ボタンを押しても反応がやや鈍く、強めに押さないと効かない感じだった。レザーケースの方がボタン部分が軽く、ケースを付けていない感覚で軽快にポチポチ押すことができる印象。シリコンは素材がひと繋がりで、レザーはボタン部の金具が分離しているからだと思う。マットなシリコンでさらさら材質、レザーとつるつる感も近い。
握った感じ・グリップ感
最初、手に持って掴んだ感覚がレザーだから分厚くて、シリコンだったらもっとタイトなのかと想像していたが、幅は同じぐらい。シリコンケースも分厚い作りになっている。市販の薄いポリカーボネイトケースとかの方が、グリップ感が良くてどうしようか正直迷った。横幅はやはり数ミリでも薄い方が持ちやすい。だが、前述のようにカメラレンズや角の保護のことを考えると厚目で正解だと今は思えている。
大型量販店ではまだ売ってない
当初、Amazonセールで買おうかと思ったが配達まで待ってられなかった。大手電器店も回って手帳タイプも検討したが、結局は純正レザーケース購入。
- ヨドバシカメラ(新宿西口本店)
- ビックカメラ(新宿西口店・渋谷ハチ公口店)
- ヤマダ電機LABI(新宿西口店・渋谷店)
既にiPhone7対応ケースは多く売られている。ヨドバシが最もケース装着サンプルがぶら下がっていて、たくさんの種類をいろいろハメて確かめることができた。
2016年9月17日時点では、どの量販店のケース売場やAppleブースにも純正ケースは販売がなかったです。