アプリ版Yahoo!乗換案内を使う理由《サイト版との機能差異》
3,933views/投稿 2014-04-30/更新 2019-04-30電車乗換でヤフーのWEBサイトからも同じ乗換案内は確かに使えます。しかし、アプリとサイトでは機能的な違いが結構あってアプリの方がやっぱり多機能で便利なので、何が有用なのかまとめてみます。
アプリ版の便利と思う機能4つ
- 何番ホーム
- 経由駅タップで開く
- 乗換の乗車位置
- 駅の地図
例えば、多摩川から新宿までの乗換案内
①何番ホームか細く表示される
新宿駅や東京駅などホーム番号が10線路以上もあるメガステーションは、このホーム番号が極めて重要。今まではホーム番号は自分で探すものだろうといった先入観がありました。中央線だからオレンジは何番でどこだろうと。
しっかりと番号で発着の両方が出ることで明確に移動できます。さらに急行から各駅に乗り換える時は同じホームの反対側であることが多いですが、そういった同じホームでいいんだなって確認にもなります。
②経由駅をタップで開いて見られる
電車に乗ったはいいものの、この電車で本当に良かったのかを確認するために経由駅を一覧できることで乗り間違いではないかを気付きやすくなりますね。
③乗換の乗車位置がわかりどの車両に乗れば降りた後スムーズなのか
車両の先頭か後方かどこら辺に乗れば良いか?この乗車位置と降車位置の案内図を考案したのは、まだ営団地下鉄時代のメトロ線。主婦が考案した特許で自力で調べまくって営団地下鉄に提案して確か2億円ぐらいの主婦アイデアになってましたね。
どこで乗れば降りる時に楽な場所か、時短だけではなくホーム移動での間違いを減らす意味でもとても有効な案内で、この乗車位置機能は今のところYahoo!WEBサイトの乗換案内には無い優れた機能の代表格です。
電車によって8両編成だったり10両編成だったりしますが、図にあるようにタブで切り替えて表示できます。エスカレーターがあるとかエレベーターがあるとか車椅子用のスロープがあるとか、同じホームですよとか、とにかく便利です。
④駅周辺の地図
おまけ的ですが、駅周辺の地図がすぐに見られる地図機能も実装されています。